対策方法と言いながらあまり対策できてないのは気のせい。
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Cards to Play around: Magmar Edition
原文http://managlow.com/cards-to-play-around-magmar-edition/
やあみんな初心者向けに要注意カードの対策法を書こうと思います。今回お話しするラインナップはこちら！
- Natural Selection
- Diretidy Frenzy
- Egg Morph
- Metamorphosis
- Makantor Warbeast
Natural Selection
Natural Selectionは2マナながら適切なタイミングで使用さえすればどんなデカブツでも倒せる強力なスペルです。それでもいくつか対策方法はあります
・小型ミニオンを端っこなど倒されにくい場所に置く
・buff等でこちらのミニオンのサイズを相手より大きくする
・ミニオンを数多く並べる
・SonghaiのOnyx Bear Sealは特に有効でしょう
また以下の画像のような場面であれば今から説明するテクニックも有効でしょう。あなたがプレイするvaathは後手側です。
通常ならdispelしてからVeteran Silitherを倒しますが、Veteran Silitherを倒してから卵をdispelしてみるのもいいかもしれません。こうすれば0/0の卵は自分では動けずアタックもできないので盤面に残り続け、Natural Selectionを唱えるのを邪魔してくれます。
Diretide Frenzy
Diretide Frenzyは構築,gauntletともに要注意カードです。今回紹介する他のカードに比べれば見る機会は少ないですが、ゲームを決め切るポテンシャルは備えています。
このカードは以下のようなタイミングでは特に気を付けましょう。
・ゲーム序盤
・お互いが巨大ミニオンを並べた時
自generalの近くに味方ミニオンを置くときはdiretide frenzyを警戒しましょう。後に解説するMakantor Warbeastも同様です。
以下の場面であなたはlynorの後手1ターン目に2マナミニオンを2体召喚した場面です。
もし、Azurite Lionを中央(黄十字)マスに召喚していたら、相手のDiretide Frenzyによってこちらは大打撃を受けてしまっていたでしょう。後手で2体ミニオンを召喚する場合には画像の場所もしくは○に召喚してDiretide Frenzyを警戒しましょう。
Egg Morph
Egg Morphはある意味特殊な除去です。どう特殊かというと除去するために2ステップ必要な点です。
まず第1ステップでミニオンを卵に変え、第2ステップで卵をアタック等で破壊します。
もし、第2ステップでのアタックを妨害できればEgg Morphは脅威たらしめないでしょう。というわけで、Egg Morph対策で重要になってくるのは如何に卵へアタックさせないかということです。
以下の場面であなたは先手のstarhorn側です
9/11のVindicatorを相手のEgg Morphによって除去されないよう警戒している場面です。Vindicatorと敵generalの間隔が3マス離れているので、Egg MorphをされてもSaberspine Tigerを召喚されないかぎりアタックが届きません。Egg Morph警戒なら3マス空けるようしましょう(Egg Morphによってbuffは解除されます)。
また、この場面であればこちらの手札にFractal ReplicationがあるのでVindicatorを増殖するのが最善手でしょう。3体に増えたVindicatorをEgg Morphでは1体しか処理することができません。
もう一つ違う例として、下図のように自generalを壁にして味方ミニオンへのアタックを防ぐ方法も有効でしょう。しかし、この配置だと相手の3/3を自由にし次ターンの「Ironcliffe Guardian+ Divine Bond」の強力な一撃を仕掛けにくいという欠点もあるので一長一短なプレイングでもあります。
Metamorphosis
見て分かるようにこのスペルもEgg Morph同様除去までに2ステップかかります。
ただこのスペルの場合さらに気をつけるべきことがあります。
・Spirit Harvesterを警戒しましょう
・調子にのってこちらの盤面にどんどんミニオンを出さない
なぜこういった文言を付け加えたかというと、下図のような場面があるからです。あなたはStarhorn側でプレイしています。
通常であればSilithar Elderをプレイするのが定石でしょう。しかし、相手の盤面にはSpirit Harvesterが鎮座しており次ターンMetamorphosisを使われるとこちらの盤面はすべて掃除されてしまいます。
こちらの場には3体の巨大vindicatorという脅威がいるかなり優勢な場面なので、わざわざ更に展開する必要はありません。たとえ7マナ余ろうがもったいないと思ってはいけません。Silithar Elderという強力な切り札をまとめて処理されるほうがもったいないのです。
このようにMetamorphosisを警戒する場合には盤面にミニオンを並べすぎないことが重要ですが、逆に盤面のミニオンが少なすぎるとNatural SelectionやEgg Morphで簡単に処理されてしまうので注意しましょう。
Makantor Warbeast
今回5種類のカードを紹介していますが、その中でも最もよく見かけるのがこのカードでしょう。構築だろうがgauntletだろうが強力であり、構築にいたってはaggro,control,mech,vaath,starhornたいていのデッキで3積みされるカードです。
このカードに対して言えることはプレイされる以上2体アタックされることは仕方がないとあきらめることです。しかし3体以上アタックされることだけは何としても防ぎましょう。
被害を2体に抑える配置で有効なのは、下図のABCの位置に味方ミニオンやgeneralを斜めに配置することです。こうすればどうやっても最大2体にしかfrenzy攻撃が当たりません。
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