paddoを筆頭に独特な構築が光るvanarデッキです。
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やあ、私はDuelystを２月半ばに始めたPandajjだよ。私はduelystを初めて直ぐにvanarを好きになったから、これからどんなことがあろうとvanarを使い続けることにしたよ。ほとんどの人が今月でvanarがどう変わったか知らないみたいだから、私のデッキリストを使用感とともに公開することを決めたよ。このデッキで70%近い勝率がありました。このデッキリストを基により強い形に改良してもらえたら本望です。退屈な話はそろそろ終わりにしてデッキリストを見ていきましょうか！
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＊sojournerの画像が間違っているのは現duelyst DBの仕様です。 |
このvanarデッキはパッチ0.60以前同様テンポデッキであるとともに、新たにarctic displacerとsunsteel defenderを加えたことで様々なフィニッシュコンボを備えています。少なからずあるドローカードのおかげで9マナまでに息切れすることはないので、それぐらいまでには勝負を決めてしまいましょう。相手があまり警戒してこないコンボとして「5マナでsummoning arcticを自陣奥深くに召喚→次ターンに6マナでhearth sister+spirit of the wildでsummoning arcticを2回行動させ20点パンチ」を覚えておきましょう。相手がsummoning arcticを除去する手段を持っていてそう上手く決まることもありませんが、このデッキはそれ以外にも様々なコンボを持っています。
序盤の解説
初期手札にはドローソース(cryogenesis, snow chaser, sojourner,dreamgazer)が欲しいです。また、ゲーム後半用のカード(aspect of the drake, spirit of the wild, paddo,hailstone prison｛＊hailstone prisonはdispelや除去カードが手札に無いなら残す｝)はマリガンで戻します。5マナ時に5コスを召喚するのは強い動きなので5コスを手札に残すのもありです。先攻で最善の動きはdreamgazer + primus fistもしくは、dreamgazer +snow chaserです。後攻では多彩な選択肢があります。2コスを2体召喚したり、hearth sisterで相手の邪魔をしたり、sojournerを出したり、 gravity wellを使って敵陣に入ってsnow chaserを出したりmawで除去もできます。
各カードの解説
Snow chaser: ご覧のようにこのデッキには4コスのミニオンがいません。実のところ少しの例外を除くと2コスと5コスが大部分を占めています。Snow chaserはこんな歪な構成のデッキでもマナを有効に使い切らせてくれる貴重な存在です。また、盤面上では2点の打点でミニオン同士のトレードを助けてくれると共に、手札切れを防ぐ存在にもなってくれます。Maw:crystal cloakerをcryogenesisで引いても役に立たない場面が多かったので、crystal cloakerを抜いて代わりに入れたカードがmawです。crystal cloakerは1ターン目ならmawよりも強いですが中盤戦以降はMawに劣ります。mawはミニオン同士のトレードを助けたり、mini jaxを処理したり様々な場面で役に立ちました。
Sojourner: neutralにあるドローソースの中で一番このデッキにあっていました。大抵2枚、時には3枚ドローし、primus fistとの相性も良かったです。他の人はドローソース枠にはspelljammerを使ってるみたいだね。
Sunsteel defender:私はこの枠をsunsteel defenderとfrosthorn rhynoの両方で試したんだけど、未だにどっちのほうがいいのかで悩んでいます。 frosthorn rhynoにしなかった理由は、敵のより大きいミニオン‐‐archon spellbinder--のような相手に対して弱く、こいつのポテンシャルを活かしきれません。一方sunsteel defenderは、phoenix fireのような追加火力や2体のミニオンで簡単に処理されてしまう欠点があります。 しかしながら、spirit of the wildと合わせることで強力なフィニッシャーになるこのカードは必須の存在です。
Paddo: PADDO?!! あんたはこいつをネタカードだと思っているはずだ。たしかに、たいていの状況でarchon spellbinderやdraugar lordなどの大型ミニオンのほうが優秀だろう。だが、paddoは絶体絶命な状況ならば他の大型ミニオンより優秀だ。また、 スタッツ的にもartcic displacerに+2/+2された性能なので、artcic displacerよりも強力なフィニッシャーになりうる存在はこのデッキにとって大きなポイントです。
Aspect of the drake:なぜsongweaverを採用しなかったのか？その主な理由はwallを召喚してこいつで4/4にするほうが便利だったからです。また周囲のミニオンにflyingを付与する効果は、inflitrateやspirit of the wildを警戒して逃げた敵generalを全軍で追撃するために役立ちました。
Hailstone prison:このデッキにはaspect of the foxを採用していません。Aspect of the foxはdancing bladesと組み合わせて使うと強力なカードですが、このデッキにはdancing bladesを入れる枠がもうありませんでした。Hailstone prisonは前のパッチよりは、慎重に使うべきカードになりました。主にayamara healerやironcliffe guardian,vorpal reaversなどの強力なミニオンに使うようにしましょう。
Gravity well: このカードはいい仕事をしてくれるよ。敵generalを敵陣から逃げられないように配置したり、敵の強力なミニオンを足止めしたり、こちらのフィニッシャーが試合を決め切るまでの時間を稼いでくれます。もし、このカードを使ったあとに相手が1体しかミニオンを出さなかったら、大抵frenzyやspirit harvester等の複数除去手段を手札に抱えているので注意しましょう。
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原文
https://forums.duelyst.com/t/updated-with-video-s-rank-0-61-april-vanar-deck-memes-inside/31510 （リンク先消滅）
追記：
今回この記事で紹介したPandajjさんとは別人で、Duelystユーザー「VANARONLY」という方がいます。名前の通りvanar一筋のプレイ実況をtwitchで毎日配信しているので、vanar好きで興味のある方は↓から見てみてください。
https://www.twitch.tv/itzkrazedhd/profile
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